必読!!パーマのダメージ知ってそうで知らないアレコレ
2017/03/03
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2017/03/03
朝はゆっくりコーヒーでも飲んでからドライヤーかけてコテで巻いて。。。
ってたいていの人にはそんな時間ナイ
時間ないけどおしゃれしたいならパーマが断然オススメ
多分 今、このブログを見てるあなたはパーマかけたいけど痛まないの?セットは難しくないの?
って感じではないでしょうか?
僕はパーマをオススメして断られた時 なんでですか?って聞きます
いろんな返答が帰ってきますがだいたいが『髪が痛むから』と言われます
確かに100%痛まないことはないんですがなんで痛むのかわかりますか?って聞くとほぼ分かっている人はいません
今回はそこについて僕がいつもお客様に説明することを書きたいと思います
間違った知識や曖昧な知識のせいでパーマ離れしてしまった人に少しでも理解してもらえればいいかなと思います
今皆さんの髪の毛一本一本はSS結合という結合によってその形が保たれていますがその結合を切り離したり移動させてまたくっつけてあげることでパーマがかかり髪の毛の形状が変化します
切り離すことを還元、その後もう一度くっつくことを酸化(再結合)と言います
パーマは最低でも還元剤の1剤と酸化剤である2剤の2種類を髪の毛につけることになります
1剤にもたくさん種類がありますが毛髪に塗布すると徐々にSS結合を切っていきます
※パーマの時結構独特な香りがしますがあれはSS結合を切っている匂いなんです
そして2剤をつけて再結合させていきます この時にきちんと再結合されれば
匂いも軽減されますしダメージも軽減されます
要は再結合されることなくフラフラした状態のままいると残臭にもなるし
ダメージの最大の原因になるということなんです
ということは髪の毛に負担をかけないように結合を切り離ししっかりと再結合させてあげれば
ダメージの心配はないのです!!
と簡単にですがこんなトコです
美容師の皆さんには『だいぶざっくりしてんなー』って思われそうですがこれで十分なのです
これを踏まえてここからはBeautのパーマの取り組みを紹介したいと思います
まず事前処理としてパーマ剤が作用する髪の毛にもともとあるCMCという成分をしっかり補給していきます
栄養補給にもなりますしパーマのかかりも良くなります
次にカールの必要な部分にだけ1剤を塗布して余分な還元を防ぎます さらに還元剤は酸性のお薬を使用
ロッドを巻いて60℃の熱を10分間、
加温が終わったら1剤を水洗して除去
酸化促進剤をつけて2剤の反応ムラをなくします
2剤をロッドが付いている状態で1回、ロッドを外してもう1回塗布
とことんフラフラ最結合残りを防ぎます
仕上がりです
Beaut Hairのデジパーとにかく早いんですパーマだけで考えたら30分ぐらいかなと
デメリットとしての繰り返しの施術でのダメージに対してしっかりと対策をとってますので
安心して繰り返しの施術も可能になってます
デザインが多様化してきてる中、少しでも髪のダメージは避けたいところですね!!
ちなみにうちのスタッフにはセンゾクーネに支持され続ける毛髪科学博士もいます
なんでも聞いてください!
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