話題の酸性ストレートって本当に大丈夫?縮毛矯正との違いを解説します◎
2023/02/27
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2023/02/27
こんにちは
洗足の美容院 beaut HAIRです。
サラサラのストレートヘアに憧れる。
女性なら、誰しもそう思ったことがあるでしょう。
アイロンを使ってストレートにしたり
髪のケアをがんばって行ったり・・・
ストレートにしようと頑張っていた経験のある
女性も多いハズです。
美容院では、縮毛矯正・ストレートをいうメニューが
以前からありました。
最近では【酸性ストレート】というメニューが増え
SNSで話題になっています。
しかし、この酸性ストレート。
どのような技術であるか把握していない方も多いハズ。
そこで、本記事では
酸性ストレートと縮毛矯正の違いについて
解説させていただきます。
も、画像つきで紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください◎
そもそも酸性ストレートとは何なのでしょうか?
答えは、
髪のダメージを最小限に抑えた新しいストレート
のこと。
髪の毛は、本来【弱酸性】で保たれています。
しかし、髪の形状を変えるには、
薬剤を髪の中に浸透させる必要があるため
【アルカリ性】の薬剤を使用します。
そのため、髪に大きな負担がかかるのです。
しかし、酸性ストレートは
髪が安定して保たれる【酸性の領域】を利用し
ゆっくりと薬剤を浸透させます。
そのため、髪のダメージを最小限に抑えることができるのです。
もちろんクセもしっかりとのばすことができますし
髪が滑らかな手触りになることが魅力的。
しかし、酸性ストレートの場合、
3ヶ月ほどでストレートの効果を感じなくなる
というデメリットがあります。
縮毛矯正は、矯正をした髪はずっとストレートですが
酸性ストレートは再びクセが戻ってくる
というイメージですね!
そのため、1シーズンに1回、ストレートをかける
というサイクルになるでしょう。
縮毛矯正とは
ウェーブ上になったクセでも
真っ直ぐに伸ばすことのできるストレート
のこと。
アルカリ性の薬剤を使用することで
キューティクルをしっかりと開き
髪の内部に薬剤を浸透させます。
そのため、髪の負担はかかりますが
しっかりと薬剤が浸透するため
頑固なクセでも伸ばすことができます。
また、縮毛矯正は
一度ストレートにした部分がとれることはなく
そのままストレートの状態です。
そのため、次に縮毛矯正を施術されるときは
根本のクセだけ伸ばせば良いので
時間の短縮にもなりますよ◎
では、話題の酸性ストレートを施術されたお客様の
お仕上がりをご覧ください。
少しうねりがあり、髪も広がりやすい状態。
半年ほど前に、ハイライトをいれたこともあり
髪のパサツキが気になっているご様子でした。
しかし、酸性ストレート後は
ボブにしても、乾かしただけでまとまるように・・。
うねりもなくなったので、扱いやすくなりますね◎
少しうねりがあり、全体が広がることがお悩みでした。
髪を縛ろうと思っても
うまくまとまらず悩んでいたそうです・・
しかし、酸性ストレートの施術後には・・
乾かしただけで、ストレートな質感に・・。
ブローもアイロンもせずに
ここまでまとまっていたら嬉しいですよね◎
周りからもサラサラだね!って褒めて頂いたようで
こちらまでとっても嬉しいです◎
酸性ストレートは
滑らかな質感を保ちながらストレートにできる施術です。
しかし、縮毛矯正のように
ずっと続く訳ではなく、とれてしまいます。
あまり頑固なクセは伸びないですが
うねりや多少のクセは、きれいに伸ばすことができますよ◎
自分はどちらが適しているのか
判断に悩んだら、お気軽にご相談くださいね!
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