【骨格別で判断！】あなたに似合うオススメショートのポイントとは？/洗足

キレイなショートヘアはあなたの個性を引き立て、自信を与えてくれます。特にショートはその人の魅力を最大限に引き出す力がありますが、そのためにはまず自分の骨格を理解することが重要です。

このセクションでは、基本的な骨格の種類とそれぞれに似合うショートヘアのスタイルを見つけるためのポイントを紹介します。

骨格には大きく分けて以下のような種類があります。

丸型（ラウンド）	顔の輪郭が丸く、頬がふっくらしているタイプ。柔らかく女性らしい印象を与えます。
四角型（スクエア）	顔の幅と長さがほぼ同じで、顎のラインがしっかりしているタイプ。力強く知的な印象を与えます。
逆三角形（ハート型）	額が広く、顎に向かって細くなるタイプ。華やかで印象的な顔立ちです。
オーバル型（楕円形）	長さが幅の約1.5倍の、理想とされるバランスの良い顔の形。どんなヘアスタイルも似合いやすいとされます。

自分の骨格を判断するには、以下のステップで確認してみましょう。

骨格に合わせてショートヘアを選ぶ際のポイントは、顔の形をバランス良く見せることです。

例えば、丸型の骨格の方はサイドにボリュームを持たせることで顔をすっきり見せることができますし、四角型の骨格の方は、柔らかい質感の出るスタイルで硬い印象を和らげることがポイントです。

自分の骨格を理解し、それに合ったスタイルを選ぶことで、ショートヘアでもっとも自分らしく、魅力的な自分を表現できるでしょう。次のセクションでは、具体的な骨格別のショートヘアスタイルとそのスタイリング方法について詳しく解説します。

【骨格別】似合うショートスタイルを詳しく解説！

ここでは骨格別で似合うショートスタイルを詳しく解説させて頂きます◎

丸型骨格を持つ方は、柔らかく女性らしい印象が特徴です。頬がふっくらとしており、全体的に丸みを帯びた顔の形をしています。ショートヘアを選ぶ際は、顔の丸みをバランス良く見せることが重要です。

丸顔さんにおすすめは【ひし形ショート】

頭頂部からサイドにかけてボリュームを出すことで、顔の横幅をカバーし、バランスの取れた印象にします。軽やかなレイヤーを加えることで、動きのあるスタイルに仕上がります。

ボリューム感の出し方: 根元からドライヤーでしっかりと立ち上げることで、サイドに自然なボリュームを作り出しましょう。ヘアワックスやムースを少量手に取り、根元になじませると良いでしょう。
テクスチャーの活用: レイヤーを入れたスタイルの場合は、スプレーやバームを使って、ランダムな動きを出すことがポイントです。ナチュラルな動きが丸型骨格の柔らかさと相まって、フェミニンな印象を与えます。

四角型骨格の方は、顔の幅と長さがほぼ同じで、顎のラインがしっかりしているのが特徴です。この骨格の方には、顔の角を柔らかく見せ、女性らしい印象を与えるショートヘアがおすすめです。

四角顔さんにおすすめのスタイルは【前下がりショート】です。

【担当スタイリスト　吉木】

髪の毛にテクスチャーを加えたボブスタイルは、四角型骨格の方にとって理想的な選択肢です。顎のラインを覆う長さでカットすることで、顔の角を優しくカバーし、柔らかな印象を与えます。

レイヤーの活用: ソフトなレイヤーを活用することで、頭頂部にボリュームを出しつつ、顔の周りは自然にフレームを作ることができます。これにより、顔の角を柔らかく見せることが可能になります。
テクスチャーの重要性:オイルやミルクでソフトに仕上げてもOK！しっかりセットしたいときは、バームがおすすめです

逆三角形骨格の特徴は、額が広く、顎に向かって細くなる形をしていることです。このタイプの骨格を持つ方は、顔の上半部にボリュームが集中しがちなので、バランスが取りやすいスタイルが適しています。

逆三角形さんは、【ハンサムショート】がオススメです。

トップやハチ周りにボリュームが出るショートのため、骨格を含めた全体のバランスが良くなります◎ハンサムショートだとクールすぎるかも・・という型は、ベリーショート、もしくはひし形ショートあたりを狙っても良いですね！

顔の下半部にボリュームを: ドライヤーやカーリングアイロンを使って、顔の下半部に向かって髪にボリュームや動きを持たせることがポイントです。特に耳周りにボリュームを出すと、バランスが良くなります。
前髪の扱い: ハンサムショート特有の軽い前髪やサイドに流れる長めの前髪は、額の広さをカバーし、バランスの良い印象を与えます。前髪を柔らかくすることで、全体のスタイルが柔和になります。